帝国農会幹事岡田温 : 一九二〇・三〇年代の農政活動
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書誌事項
帝国農会幹事岡田温 : 一九二〇・三〇年代の農政活動
(松山大学研究叢書, 第81-82巻)
御茶の水書房, 2014
- 上巻
- 下巻
- タイトル別名
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帝国農会幹事岡田温 : 1920・30年代の農政活動
岡田温 : 帝国農会幹事 : 一九二〇・三〇年代の農政活動
岡田温 : 帝国農会幹事 : 一九二〇三〇年代の農政活動
- タイトル読み
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テイコク ノウカイ カンジ オカダ ユタカ : センキュウヒャクニジュウ・サンジュウネンダイ ノ ノウセイ カツドウ
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注記
上巻: 岡田温の肖像あり
内容説明・目次
- 巻冊次
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上巻 ISBN 9784275010773
内容説明
岡田温(おかだゆたか。明治3〜昭和24年、1870〜1949年)は明治・大正・昭和の三代にわたって、愛媛県および中央の帝国農会で永年にわたり活躍した、第一級の農村のリーダー、優れた農政活動家である。日本の農業・農民、農村のためにその生涯を捧げた、「小農論者」・温の事跡を辿る。
目次
- 第1章 大正後期の岡田温(帝国農会幹事活動関係;講農会・東京帝国大学農学部実科独立運動関係;自作農業・家族のことなど)
- 第2章 昭和初期の岡田温(帝国農会幹事活動関係;講農会・東京帝国大学農学部実科独立運動関係;自作農業・家族のことなど;温の農業経営と農政論)
- 巻冊次
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下巻 ISBN 9784275010834
内容説明
下巻では、昭和農業恐慌から日中戦争にかけての時期の、温と帝国農会の農政活動を具体的に明らかにする。特に、農村経済更生運動や農家負債整理問題、満州移民問題、帝国農会内部の人間模様など、研究史で触れられていない事実に迫る。
目次
- 第3章 昭和農業恐慌下の岡田温(帝国農会幹事活動関係;講農会・東京帝国大学農学部実科独立運動関係;自作農業・家族のことなど;温の農村経済更生論)
- 第4章 昭和農業恐慌回復期・日中戦争期の岡田温(帝国農会幹事・特別議員活動関係;講農会・東京高等農林学校関係;自作農業・家族のことなど;温の土地制度改革論)
「BOOKデータベース」 より