マンガを「見る」という体験 : フレーム、キャラクター、モダン・アート
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書誌事項
マンガを「見る」という体験 : フレーム、キャラクター、モダン・アート
水声社, 2014.7
- タイトル別名
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マンガを見るという体験 : フレームキャラクターモダンアート
- タイトル読み
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マンガ オ「ミル」トイウ タイケン : フレーム、キャラクター、モダン・アート
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注記
その他の執筆者: 野田謙介, 齊藤哲也, 加治屋健司, 中田健太郎
内容説明・目次
内容説明
コマ/フレーム、キャラクターを通して、われわれはどのようにマンガを眺めているのか。マンガ批評、文学研究、美術史を専門とする気鋭の論者たちが、マンガをめぐる時間・運動・言説の問題を自在に語り、新たな理論的枠組から視覚体験としての“マンガ”を問いなおす。
目次
- 第1部 マンガの時間、絵画の時間(消える男/帰ってくる男—マンガから見た絵画・シュルレアリスム;瞬間は存在しない—マンガ的時間への問い)
- 第2部 マンガのコマ、絵画のフレーム(マンガにおけるフレームの複数性と同時性について—コマと時間をめぐる試論(一);分裂するフレーム—シュルレアリスム“と”マンガ)
- 第3部 マンガをめぐる言説、美術をめぐる言説(マンガと美術—現代美術批評の観点から;マンガ表現と絵画の境界をどう考えるか—フィギュールという接点)
- 第4部 シュルレアリスムの視覚体験とマンガ(ロプロプが飛び立つ—動いてしまうイメージの歴史のために)
「BOOKデータベース」 より