小説の再生 : 日本語には"主語"がなかった
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小説の再生 : 日本語には"主語"がなかった
(季刊文科コレクション, . 視点||シテン ; 5)
鳥影社, 2014.8
- タイトル別名
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小説の再生 : 日本語には主語がなかった
- タイトル読み
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ショウセツ ノ サイセイ : ニホンゴ ニワ "シュゴ" ガ ナカッタ
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内容説明・目次
内容説明
啓蒙主義の本家フランスには啓蒙主義という言葉がない。日本にはもともと主語という言葉はなかった。目からウロコの文芸評論エッセイ10篇。ドイツ文学者ならではの日本文学再発見。
目次
- “ない”の発見
- 『天人五衰』最終章
- 転機の予感
- アナログとデジタル
- 小説の再生—日本語は“主語”がなかった
- 進化の終焉
- 時代への警鐘—吉村昭について
- 『こころ』についての疑問
- 小堀桂一郎の『森鴎外』を読む
- 聖堂なき『パルジファル』—メトロポリタンのワーグナー
- 砦
「BOOKデータベース」 より