バイオサイコソーシャルアプローチ : 生物・心理・社会的医療とは何か?

書誌事項

バイオサイコソーシャルアプローチ : 生物・心理・社会的医療とは何か?

渡辺俊之, 小森康永著

金剛出版, 2014.7

タイトル別名

Biopsychosocial approach

バイオサイコソーシャルアプローチ : 生物心理社会的医療とは何か

タイトル読み

バイオサイコソーシャル アプローチ : セイブツ シンリ シャカイテキ イリョウ トワ ナニ カ

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注記

参考文献あり

内容説明・目次

内容説明

「バイオサイコソーシャル(BPS)モデル/生物・心理・社会モデル」。中核的な医療モデルとして今やあらゆる医療関係者が口にし、その重要性は疑うべくもない。…しかし、それは本当のところどういうことなのか?本書は、還元主義的生物医学モデルへの批判のなかで、新たなパラダイムとして誕生したBPSモデルについて、その根幹であるシステム理論と、創始者ジョージ・エンゲルの記念碑的な仕事を概観し、また近年の批判に応えながら、臨床要素の列挙やヒューマニズムのすすめにとどまらないその多元的な姿を描き出す。

目次

  • 理論編(心身二元論からバイオサイコソーシャルモデルへ;エンゲルが本当に書き残したこと—BPS批判に応える;BPSと時間精神医学;二一世紀のBPSアプローチ)
  • 技法編(メディカル・ファミリーセラピー;メディカル・ナラティヴ・プラクティス;BPSSインタビュー)
  • 応用編(高齢者;プライマリケア;緩和ケア;スピリチュアルペイン)

「BOOKデータベース」 より

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