「臨床のこころ」を学ぶ心理アセスメントの実際 : クライエント理解と支援のために

書誌事項

「臨床のこころ」を学ぶ心理アセスメントの実際 : クライエント理解と支援のために

高橋靖恵編著

金子書房, 2014.8

タイトル別名

臨床のこころを学ぶ心理アセスメントの実際 : クライエント理解と支援のために

タイトル読み

「リンショウ ノ ココロ」オ マナブ シンリ アセスメント ノ ジッサイ : クライエント リカイ ト シエン ノ タメ ニ

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注記

奥付の責任表示: 高橋靖恵編

「高橋」の「高」は「梯子高 (はしごだか) 」の置き換え

引用文献: 各章末

内容説明・目次

内容説明

クライエントの心の理解と支援のために活かされる心理臨床とはどのようなものか。心理アセスメントを実践する際の導入の仕方、テストバッテリーの組み方、フィードバックの方法、研修のありかた等、多角的視点をもちながら「臨床のこころ」を育み、さらなる臨床力を高めるための好著。

目次

  • 1部 基礎研究を実践に活かす(青年期の自己信頼感とロールシャッハ法;心的外傷とロールシャッハ法)
  • 2部 心理アセスメント事例を通して「臨床のこころ」を学ぶ(強迫性障害の心理アセスメント;解離性障害の理解と心理療法へのベクトル—思考・言語カテゴリーの活用からこころの物語へ;背景に精神病圏の病理を抱える人の心理アセスメント—ロールシャッハ法と心理療法過程の照合から理解する;見立ての困難事例を心理アセスメントから理解する—SCT・描画法による総合的検討;心理アセスメントにおけるテストバッテリーの組み方とフィードバックの工夫—投映法を中心とした立体的クライエント理解)
  • 3部 心理アセスメントの訓練(ロールシャッハ法の学び方—研修会が担う役割について;心理アセスメントの実践的訓練を通して理解する「臨床のこころ」)

「BOOKデータベース」 より

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