日本の海洋資源 : なぜ、世界が目をつけるのか

書誌事項

日本の海洋資源 : なぜ、世界が目をつけるのか

佐々木剛 [著]

(祥伝社新書, 382)

祥伝社, 2014.9

タイトル別名

日本の海洋資源 : なぜ世界が目をつけるのか

タイトル読み

ニホン ノ カイヨウ シゲン : ナゼ セカイ ガ メ オ ツケルノカ

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注記

参考文献: p247-248

内容説明・目次

内容説明

日本の国土面積は世界61位、でも海洋面積は世界6位。その海は、世界でも例をみない水産資源、鉱物資源の宝庫。古来、日本は海を慈しみ、その恩恵を受けて経済や生活の基盤を整えてきた。ところが今日、水産物の消費は減り、水産・海運業界は時代の潮流から取り残され、凋落している。世界的な食糧危機、およびエネルギー問題と直面する中、今こそ日本はこの資源を、新たな視点から構築・整備し、再生・発展することが求められている。

目次

  • 序章 海洋国家日本のサバイバル
  • 第1章 激化する海洋資源争奪戦争
  • 第2章 魚を脅かす海洋・河川環境の危機
  • 第3章 崩壊の危機にある日本の海洋水産
  • 第4章 期待がふくらむ海洋再生エネルギー
  • 第5章 世界中が狙う海底鉱物資源
  • 第6章 日本の海を再生させる社会的仕組み
  • 終章 海洋の活用こそが、国土を守る

「BOOKデータベース」 より

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