北朝鮮の人権問題にどう向きあうか
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北朝鮮の人権問題にどう向きあうか
大月書店, 2014.8
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キタチョウセン ノ ジンケン モンダイ ニ ドウ ムキアウカ
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内容説明・目次
内容説明
“人道に対する罪”を止めるために。人権侵害の実態はどのようなものか、国際社会はどう動いているか、日本の人たちはどう考え、何をすべきか。
目次
- 第1章 北朝鮮の人権問題(思想、表現、宗教の自由の侵害;「成分」、性、障害にもとづく差別;移動と居住の自由の侵害;食糧権と生存権の侵害;恣意的な拘留、拷問、処刑、強制失踪、政治囚収容所;拉致を含む、他国からの人々の強制失踪;国連報告書の意義)
- 第2章 北朝鮮の全体主義はいかにして生まれたか(全体主義とは何か;北朝鮮の全体主義の特徴;北朝鮮の全体主義はいかにして生まれたか;全体主義の一層の軍事化—先軍政治)
- 第3章 北朝鮮での「人権」観(人権に対する北朝鮮当局の態度;北朝鮮の「公民の権利」は人権か;北朝鮮当局の「政治犯収容所」否認)
- 第4章 人権の思想、人権の力(人権思想との出会い;人権の力(先例1—東欧・ソ連とヘルシンキ協定;先例2—中国の労働教養所廃止の動き))
- 第5章 北朝鮮に人権をもたらすために(北朝鮮の人権問題にとりくむ理由;北朝鮮当局に改善を迫る根拠;核・ミサイルには人権思想を;北朝鮮の人権問題を解決するための実践)
「BOOKデータベース」 より