最強師団の宿命
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最強師団の宿命
(中公文庫, [ほ-1-18] . 昭和史の大河を往く / 保阪正康著||ショウワシ ノ タイガ オ ユク ; 5)
中央公論新社, 2014.8
- タイトル読み
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サイキョウ シダン ノ シュクメイ
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注記
毎日新聞社 (平成20年7月刊) を文庫化したもの
叢書番号はブックジャケットによる
内容説明・目次
内容説明
援軍や補給が遅れ、玉砕に追い込まれた兵士たち。彼らはなぜこのような戦いを強いられたのか。屯田兵を母体とし、日露戦争から太平洋戦争まで、精鋭ゆえに常に激戦地へ派兵されてきた旭川第七師団の歴史に焦点をあて、参謀本部の戦略の欠如を明らかにする。
目次
- “軍都”旭川を訪ねて
- 旭川帰還が一転、ガダルカナル島へ—一木支隊壊滅
- 対米戦に反対した旭川出身の“空の軍神”加藤建夫
- 旭川“北京”構想から生まれた第七師団
- 二〇三高地を駆け登った第七師団兵士
- 旭川第七師団ゆかりの文学者たち
- ある屯田兵家族の物語
- シベリア出兵と第七師団
- 尼港事件と北樺太保障占領
- 海軍航空隊黎明期の至宝、赤石久吉の人生〔ほか〕
「BOOKデータベース」 より