ユダヤ人とクラシック音楽
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ユダヤ人とクラシック音楽
(光文社新書, 715)
光文社, 2014.9
- タイトル読み
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ユダヤジン ト クラシック オンガク
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注記
ユダヤ人音楽家一覧: p183-216
参考文献一覧: p217-219
内容説明・目次
内容説明
ユダヤ人は今日まで、世界中の政治・経済・文化といった各フィールドで異彩を放ってきた。そして、こと音楽に関しては、ユダヤ人を抜きにしては語れないほどの存在感を示している。特に20世紀に入ると、ハイフェッツやホロヴィッツのような花形演奏家が登場し、シェーンベルクやスティーヴ・ライヒといった作曲家たちが現代音楽を牽引するようになった。ユダヤ人音楽家は何によって覚醒し、ブレイクスルーするに至ったのか。本書では4つのキーワードを軸に、彼らがどのように西洋音楽のシーンに関わってきたのかを検証し、異彩を放ち続ける秘密に迫る。
目次
- 第1章 ユダヤ人の成り立ちと民族音楽
- 第2章 オペラとユダヤ人
- 第3章 ワーグナーとヒトラー
- 第4章 フルトヴェングラーの秘書、カラヤンの妻
- 第5章 新世界アメリカ、音楽界のパイオニアたち
- 第6章 旧ソ連のヴィルトゥオーゾたち
- 第7章 日本の楽壇を作ったユダヤ人たち
- 第8章 ユダヤ人と現代音楽
「BOOKデータベース」 より