大義に死す : 最後の武士・阿南惟幾
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書誌事項
大義に死す : 最後の武士・阿南惟幾
祥伝社, 2003.11
- タイトル別名
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大義に死す : 最後の武士・阿南惟幾 : 長編歴史小説
大義に死す : 最後の武士阿南惟幾
- タイトル読み
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タイギ ニ シス : サイゴ ノ モノノフ アナミ コレチカ
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内容説明・目次
内容説明
“大君の深き恵にあみし身は言い遺すべき片言もなし—”本土決戦を主張し、敗戦の朝、自刃して果てた最後の陸軍大臣・阿南惟幾。憧れの乃木希典にかけられたひと言から、武士道を体現した阿南の軍人人生は始まった。若き天才・石原莞爾とともに過ごした陸軍大学校時代、敬愛する昭和天皇と出会い忠義の心を強く芽生えさせた侍従官時代、三国同盟実現へのうねりの中で陸軍大臣・東条英機と対立した陸軍次官時代。そして、日増しに戦局の悪化する中国、太平洋戦線での指揮官時代…。廉潔にして勇猛な阿南惟幾にとって、軍人とは何だったのか、武士道とは何だったのか。そして、なぜ独り自決したのか!?希代の将軍の波瀾の生涯を描く歴史巨編。
「BOOKデータベース」 より