キケロ
著者
書誌事項
キケロ
(ローマ政治家伝 / マティアス・ゲルツァー著 ; 長谷川博隆訳, 3)
名古屋大学出版会, 2014.9
- タイトル別名
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Cicero : ein biographischer Versuch
- タイトル読み
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キケロ
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注記
原著: 1969年刊
年譜: p489-493
内容説明・目次
内容説明
政治の知とは何か。哲学と弁論を武器に戦った政治家キケロ。共和主義の原点とも目されるその思想は、いかなる政治を目指し、なぜ敗北したのか—。『カエサル』『ポンペイウス』に続くシリーズ最終巻、本邦初訳。
目次
- 修業時代
- 公的活動のはじまり
- 財務官職—元老院議員としての第一歩
- ウェッレス弾劾
- 按察官職から法務官職に
- 執政官職を目指しての戦い
- 執政官職
- 執政官在任中の政策を護って
- 亡命と帰還
- 「このような政治状態には喜ばしいことはひとかけらもない」
- 執政官代理職
- 内乱
- カエサルの独裁官職のもとで
- 四四年三月一五日以降
- レス・プブリカのための最後の戦い
「BOOKデータベース」 より