まさか発達障害だったなんて : 「困った人」と呼ばれつづけて
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書誌事項
まさか発達障害だったなんて : 「困った人」と呼ばれつづけて
(PHP新書, 947)
PHP研究所, 2014.9
- タイトル別名
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まさか発達障害だったなんて : 困った人と呼ばれつづけて
- タイトル読み
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マサカ ハッタツ ショウガイ ダッタ ナンテ : 「コマッタ ヒト」ト ヨバレツズケテ
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内容説明・目次
内容説明
人の話を聞かない、急に感情的になる、約束を守らない—「変わった子」といじめられて育ち、その原因に気づかないまま職場や家庭の「困った人」に。さかもと氏もそうだった。「甘え」だと家族に否認されてきた彼女は、最近、発達障害の専門医である星野氏と出会い、ADHDを合併したアスペルガーと診断された。悩み抜いた者にとって、それは驚きであり福音だった。本書では、宣告された本人による幼少期から今日までの独白、それを聞いて病名を下した医師の見立てを紙上で再現した。発達障害は「治せる」。心の病をタブー視する社会の空気を変え、苦しむ人たちの救いとならんことを。
目次
- まさか自分が
- そう、あなたは発達障害です
- 壊れていく家族
- お母さんも発達障害だったかもしれない
- 抑うつ状態との闘い
- 発達障害は治せる
- 思春期の危機
- 薬物療法の新たな可能性
- 私の居場所はどこにある
- 発達障害でも幸福になれる社会
- ほんとうの家族を探して
「BOOKデータベース」 より