シェールガスの真実 : 革命か、線香花火か?

著者

書誌事項

シェールガスの真実 : 革命か、線香花火か?

藤田和男, 吉武惇二著

(石油通信社新書, 001)

石油通信社, 2014.7

タイトル別名

シェールガスの真実 : 革命か線香花火か

タイトル読み

シェール ガス ノ シンジツ : カクメイ カ、センコウ ハナビ カ?

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注記

参考文献: 各章末

LNG年表: P225

内容説明・目次

内容説明

福島原発事故、最近ではウクライナ問題で、シェールガスが大きく注目されている。だが、シェール革命は本当に世界を変えるのだろうか。米国のシェール井戸は増産に次ぐ増産で生産レートが急速に下がっている。水圧破砕法による環境破壊も顕在化しつつある。油価高騰のバブルがいつかは弾け、シェールガスの安価維持が続かない可能性もある。シェール革命の光と陰双方を初めて明らかにした待望の著。

目次

  • 第1章 非在来型資源とは何か(在来型と非在来型資源の違い;シェールガス、シェールガス随伴オイル、タイトオイル ほか)
  • 第2章 開拓者魂と技術革新が産んだシェール開発ブーム(シェール増産を実現し開拓者魂と技術の礎を築いた二人の恩人;シェールガス増産の革新技術とは ほか)
  • 第3章 世界の産業構造を塗り替えるシェールガス革命(世界各国のシェール資源開発動向;シェールガス革命で日本の石化業界への影響も ほか)
  • 第4章 シェールガスの真実、価格は本当に下がるのか(米国シェールガス革命が価格に与えた影響;大震災と福島原発事故で露呈したジャパンプレミアム ほか)
  • 第5章 シェール革命に“陰”の囁きも(シェールガスの栄華は数十年も続かない?;ジオポリティックスと経済から見たシェールガスの危うさ)

「BOOKデータベース」 より

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詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BB16605395
  • ISBN
    • 9784907493011
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    227p
  • 大きさ
    18cm
  • 分類
  • 件名
  • 親書誌ID
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