木村礎研究 : 戦後歴史学への挑戦
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木村礎研究 : 戦後歴史学への挑戦
日本経済評論社, 2014.8
- タイトル読み
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キムラ モトイ ケンキュウ : センゴ レキシガク エノ チョウセン
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注記
木村礎略年譜 (飯澤文夫): p201-209
木村礎関係文献目録 (飯澤文夫): p210-235
あとがき: 村上一博
収録内容
- 序にかえて1 : 木村礎さんの近世村落史研究へのこだわり / 青木美智男 [執筆]
- 序にかえて2 木村礎さんの思い出 / 村上直 [執筆]
- 『新田村落』の成立過程 / 藤田昭造 [執筆]
- 木村藩政史研究の到達点と課題 : 佐倉藩・内藤藩を中心に / 森朋久 [執筆]
- 「村歩き」の研究 : 資料調査から見た木村史学について / 鈴木秀幸 [執筆]
- 木村礎の下級武士論 : 日本近代への視座 / 長沼秀明 [執筆]
- 木村の歴史資料保存法制定への運動 / 森朋久 [執筆]
- 木村礎と大学史 : 編纂からアーカイヴズへ / 村松玄太 [執筆]
- 明治大学という大きな〈村〉を歩いた一教員の軌跡 / 山泉進 [執筆]
内容説明・目次
内容説明
戦後日本の歴史学研究をリードし、近世村落史研究で、村を歩き、古文書調査と歴史資料保存を確立した。また、明大学長を務め「大学史」に力をつくした。
目次
- 第1章 『新田村落』の成立過程
- 第2章 木村藩政史研究の到達点と課題—佐倉藩・内藤藩を中心に
- 第3章 「村歩き」の研究—資料調査から見た木村史学について
- 第4章 木村礎の下級武士論—日本近代への視座
- 第5章 木村の歴史資料保存法制定への運動
- 第6章 木村礎と大学史—編纂からアーカイヴズへ
- 補論 明治大学という大きな“村”を歩いた一教員の軌跡
「BOOKデータベース」 より