人生が変わる哲学の教室
著者
書誌事項
人生が変わる哲学の教室
(中経の文庫, [お-26-1])
KADOKAWA, 2014.5
- タイトル読み
-
ジンセイ ガ カワル テツガク ノ キョウシツ
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注記
中経出版, 2010年刊の加筆、再編集
この本に出てくる哲学書のリスト: p314-318
シリーズ番号はブックジャケットによる
内容説明・目次
内容説明
深夜の高校に集まった5人の男女。彼らの前に現れたのは、誰もが知る歴史上の哲学者たちだった—。プラトン、ニーチェ、フーコー、ロールズたち14人の哲学者が、仕事、恋愛、欲望、幸福など、さまざまな悩みを解決する授業を開講!「どうして他人が気になるのか?」「なぜ働かないといけないのか?」「死の不安を払拭するための二つの方法って?」。深くてわかりやすい哲学ノベル。
目次
- 「生きることと死ぬこと」についてハイデガー先生の授業「どうせ死ぬのになんで生きるの?」
- 「夢」についてヘーゲル先生の授業「夢や理想を追いかけるのに疲れました」
- 「理性と欲望」についてカント先生の授業「性欲がヤバいくらいあるんだけど病気?」
- 「悩み」についてメルロ=ポンティ先生の授業「何に対してもやる気が起きない…悩みだらけ」
- 「自分と他人」についてレヴィナス先生の授業「自分って何だろう?他人の目が気になる…」
- 「仕事について」アーレント先生の授業「好きな仕事がみつからないときはどうすればいいの?」
- 「正義」についてロールズ先生の授業「法律が正しいって誰が決めたの?アメリカは正しいの?」
- 「恋愛」についてプラトン先生の授業「恋愛できない…どうしても結婚しないとダメ?」
- 「幸せ」についてアラン先生の授業「幸せな人を見ると腹が立つ!いつも僕だけ不幸なんですけど」
- 「権力」についてフーコー先生の授業「先生も警察もマスコミも、権力ってほんとムカつく!」
- 経済と貧困についてマルクス先生の授業「お金儲けは悪いこと?」
- 「自由」についてサルトル先生の授業「自由になりたいのに、自由にしろと言われると困る」
- 「人生」についてニーチェ先生の授業「いったい人生って何なんだろう?」
- 「哲学」について小川先生の授業 あとがきにかえて「哲学にたどりつけばもう大丈夫なのか?」
「BOOKデータベース」 より