日本と韓国は「米中代理戦争」を闘う

書誌事項

日本と韓国は「米中代理戦争」を闘う

鈴置高史著

日経BP社 , 日経BPマーケティング (発売), 2014.9

タイトル別名

日本と韓国は米中代理戦争を闘う

タイトル読み

ニホン ト カンコク ワ ベイチュウ ダイリ センソウ オ タタカウ

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注記

最近の韓国外交年表: p238-239

内容説明・目次

内容説明

4月のオバマ訪韓で迫られた「踏み絵」を振り切り、7月の習近平訪韓で“ルビコン河”を渡り始めた韓国。激変必至のアジア地図、日本はいかに進むべきか。米中の対立激化、北朝鮮の変節、ロシアの影—。一気に流動化する世界の「これから」を読み解く。

目次

  • 第1章 日本なんか大嫌い(朴槿恵が「アベと会えない」理由—読者と考える 慰安婦こそ韓国の弱点;中国に「NO」と言えない韓国—読者と考える 反日を煙幕にした恐中;韓国の識者が語る韓国人の本音1 「安倍首相の韓国語は失敗でした」)
  • 第2章 オバマを軽くあしらった朴槿恵(韓国の識者が語る韓国人の本音2 「どうせ米国から見捨てられるのだ」;韓国の識者が語る韓国人の本音3 八方美人は嫌われる;首脳会談でも韓国を引き戻せなかった米国 オバマの前で「中国が頼み」と言い切った朴槿恵;韓国の迷走—読者と考える オバマが帰ると即、習近平に秋波を送った朴槿恵)
  • 第3章 脅す米中、惑う韓国(二股外交は支持されているか—読者と考える もう、韓国人の3割が「中国に鞍替え」;二股外交は成功するか—読者と考える 「漁夫の利外交」で韓国は無限大のツケを払う;韓国人は反発しないのか—読者と考える ついに「属国に戻れ」と韓国に命じた中国;「米中板挟み」に耐えかね「中立化」探る—「フィンランドになりたい」と言い出した韓国;語られ始めた中立化−読者と考える—「先祖返りした韓国」を見切る米国)
  • 第4章 習近平がやってきた(中韓首脳会談を木村幹教授と読む1 ルビコン河で溺れる韓国;中韓首脳会談を木村幹教授と読む2 習近平に底なし沼で助けられた朴槿恵;中韓首脳会談を木村幹教授と読む3 中国が仕掛けた「中立化の罠」にはまる韓国)

「BOOKデータベース」 より

詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BB16706563
  • ISBN
    • 9784822277901
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    [東京],東京
  • ページ数/冊数
    239p
  • 大きさ
    19cm
  • 分類
  • 件名
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