発達障害を治す
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発達障害を治す
(幻冬舎新書, 355)
幻冬舎, 2014.9
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ハッタツ ショウガイ オ ナオス
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参考文献: p201-205
Description and Table of Contents
Description
日本では、子どもが発達障害と診断された親は「原因不明で治療法はない」と宣告される。一方、世界的には、遺伝子研究の立場から発症原因の探求が続いている。その結果、近年、遺伝子の微小な変異である遺伝子多型と有害な環境汚染物質とが相乗的に作用していることが分かってきた。遺伝子を調べ、体内に蓄積した有害物質をデトックスし、必要なビタミンを投与することで、さまざまな症状は改善する—。臨床現場で成果を上げる医師が解説する、発症のしくみと、革命的治療法。
Table of Contents
- 第1章 発達障害と治療をめぐる日本の現実(「発達」における「障害」とは?;「情報鎖国」日本の不思議 ほか)
- 第2章 発達障害の「なぜ?」に答える(症状の背後には必ず原因がある;「遺伝的要因」と「環境的要因」の相互作用 ほか)
- 第3章 発達障害の発症メカニズムについて考える(一万件以上の論文から分かったこと;個人差を生み出す「遺伝子多型」 ほか)
- 第4章 発達障害の検査と治療(遺伝子多型の影響を検査で確認する;毛髪ミネラル検査で身体の汚染度をチェックする ほか)
- 第5章 大人の発達障害を考える(大人の発達障害は治るのか?)
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