古代政治史における天皇制の論理

書誌事項

古代政治史における天皇制の論理

河内祥輔著

吉川弘文館, 2014.10

増訂版

タイトル別名

古代政治史における天皇制の論理

タイトル読み

コダイ セイジシ ニオケル テンノウセイ ノ ロンリ

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内容説明・目次

内容説明

日本の古代政治史には、飛鳥・奈良・平安(前期・後期)の各時代を通し、一貫して独特の論理の働きがあることを見過ごしてはならない。その基調にあるものこそ、天皇制の価値観(直系主義)ではなかろうか。かかる視点から、古代政治史上の諸事件に独自の解釈を加え、新たな全体像を提起する旧版刊行後の研究成果を盛り込み、全面的に増補改稿。

目次

  • 序章 予備的考察
  • 第1 六世紀型の皇統形成原理
  • 第2 八世紀型の皇統形成原理
  • 第3 奈良時代後期政治史の基調
  • 第4 光仁系皇統の成立
  • 第5 幼帝と摂政
  • 第6 光孝擁立問題の視角
  • 第7 宇多「院政」論
  • 結び 付論 村上天皇の死から藤原道長「望月の歌」まで

「BOOKデータベース」 より

詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BB16770336
  • ISBN
    • 9784642082600
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    3, 312, 3p
  • 大きさ
    20cm
  • 分類
  • 件名
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