もじれる社会 : 戦後日本型循環モデルを超えて
著者
書誌事項
もじれる社会 : 戦後日本型循環モデルを超えて
(ちくま新書, 1091)
筑摩書房, 2014.10
- タイトル読み
-
モジレル シャカイ : センゴ ニホンガタ ジュンカン モデル オ コエテ
大学図書館所蔵 全233件
  青森
  岩手
  宮城
  秋田
  山形
  福島
  茨城
  栃木
  群馬
  埼玉
  千葉
  東京
  神奈川
  新潟
  富山
  石川
  福井
  山梨
  長野
  岐阜
  静岡
  愛知
  三重
  滋賀
  京都
  大阪
  兵庫
  奈良
  和歌山
  鳥取
  島根
  岡山
  広島
  山口
  徳島
  香川
  愛媛
  高知
  福岡
  佐賀
  長崎
  熊本
  大分
  宮崎
  鹿児島
  沖縄
  韓国
  中国
  タイ
  イギリス
  ドイツ
  スイス
  フランス
  ベルギー
  オランダ
  スウェーデン
  ノルウェー
  アメリカ
この図書・雑誌をさがす
注記
参考文献: p248-250
内容説明・目次
内容説明
高度経済成長、バブルは遠い彼方。問題が山積みの日本社会には、悶々とした気分が立ちこめ、「もつれ」+「こじれ」=「もじれ」の状況にある。この行き詰った状況を変えるには、一体どうしたらよいのか?「教育」「仕事」「家族」それぞれが抱える問題について考え、解決策を探る。言葉を紡ぐ一冊。
目次
- 第1章 社会の「悲惨」と「希望」(「悲惨」について;「希望」の現場より)
- 第2章 戦後日本型循環モデルの終焉(格闘する思想;激動する社会の中に生きる若者と仕事、教育)
- 第3章 若者と雇用(若者にとって働くことはいかなる意味をもっているのか—「能力発揮」という呪縛;若者と雇用をめぐる現状—何が求められているのか)
- 第4章 教育のアポリア(普通科高校における“教育の職業的意義”のあり方;専門高校の意義を再発見する;いじめ・体罰・自殺の社会的土壌)
- 第5章 母親・家族への圧力(いま、家庭教育を救うには;不安の中で先祖返りする若者たち—「夫は外、妻は家庭」意識の増加;親としてのあり方;「人間力」の圧力—女性たちは何を求められているのか?)
「BOOKデータベース」 より