書誌事項

松下村塾

古川薫 [著]

(講談社学術文庫, [2263])

講談社, 2014.10

タイトル読み

ショウカソンジュク

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注記

松下村塾関係人名録: p159-181

松下村塾略年表: p182-188

参考文献: p189

原本は1995年8月、新潮社より刊行

叢書番号はブックジャケットによる

内容説明・目次

内容説明

開塾にあたって松陰は「天下を奮発震動」させる人材が輩出すると予言した。松下村塾—それはわずか一年の指導で、高杉晋作、久坂玄瑞、伊藤博文らの俊才を生み出した幕末の奇跡である。物置小屋を改造した粗末な塾舎では何があり、二十八歳の青年は塾生たちに何を教えたのか。塾の成立から閉鎖までを徹底検証、松陰の感化力と謎の私塾の全貌に迫る。

目次

  • 第1章 開塾まで
  • 第2章 割拠の思想
  • 第3章 指導と感化力
  • 第4章 何を教えたか
  • 第5章 対外活動
  • 第6章 塾生架空座談会「村塾のころ」

「BOOKデータベース」 より

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