新潮記 ; ちくしょう谷
著者
書誌事項
新潮記 ; ちくしょう谷
(山本周五郎長篇小説全集 / 山本周五郎著, 第20巻)
新潮社, 2014.9
- タイトル読み
-
シンチョウキ ; チクショウダニ
大学図書館所蔵 全27件
  青森
  岩手
  宮城
  秋田
  山形
  福島
  茨城
  栃木
  群馬
  埼玉
  千葉
  東京
  神奈川
  新潟
  富山
  石川
  福井
  山梨
  長野
  岐阜
  静岡
  愛知
  三重
  滋賀
  京都
  大阪
  兵庫
  奈良
  和歌山
  鳥取
  島根
  岡山
  広島
  山口
  徳島
  香川
  愛媛
  高知
  福岡
  佐賀
  長崎
  熊本
  大分
  宮崎
  鹿児島
  沖縄
  韓国
  中国
  タイ
  イギリス
  ドイツ
  スイス
  フランス
  ベルギー
  オランダ
  スウェーデン
  ノルウェー
  アメリカ
この図書・雑誌をさがす
内容説明・目次
内容説明
江戸へ剣術修業に赴いた朝田隼人は短気な一徹者だった。しかし、兄の決闘による死を聞き国許に戻った隼人は、なぜか慈愛に満ちた人柄に変っていた。やがて彼は道場を辞し、流人村の木戸番頭を志願する。その村は「ちくしょう谷」と呼ばれ、住人は農耕を知らず、けもののように暮していた。そして、木戸番には兄を殺した男がいた…。朝田隼人臼く、「ゆるすということはむずかしいが、もしゆるすとなったら限度はない」兄を謀殺された男のある決断を通して、「罪」と「ゆるし」に迫る問題作『ちくしょう谷』。幕末期、自らの使命に目覚める青年を描く感動作『新潮記』。
「BOOKデータベース」 より