魔界の住人川端康成 : その生涯と文学
著者
書誌事項
魔界の住人川端康成 : その生涯と文学
勉誠出版, 2014.9
- 上
- 下
- タイトル別名
-
川端康成 : 魔界の住人 : その生涯と文学
- タイトル読み
-
マカイ ノ ジュウニン カワバタ ヤスナリ : ソノ ショウガイ ト ブンガク
電子リソースにアクセスする 全2件
大学図書館所蔵 件 / 全87件
-
該当する所蔵館はありません
- すべての絞り込み条件を解除する
この図書・雑誌をさがす
注記
布装
上下巻とも巻頭にカラー図版[8]p あり
内容説明・目次
- 巻冊次
-
上 ISBN 9784585290759
内容説明
恋に連れられ魔界に耽る、文豪川端—。なぜ川端はどこまでも“美神”を追い続けたのか。生誕から自裁まで、人生と文学を網羅する、川端研究の決定版!初恋の新事実を含む、書き下ろし上下巻4000枚!
目次
- 第1章 死の影のもとに—“魔界”の淵源
- 第2章 新感覚派の誕生—文壇への道
- 第3章 恋の墓標と“美神”の蘇生—自己確立へ
- 第4章 戦時下の川端康成—自己変革の時代(一)
- 第5章 戦後の出発—自己変革の時代(二)
- 第6章 「住吉」連作—“魔界”の門
- 巻冊次
-
下 ISBN 9784585290766
内容説明
魔界の果てに死の影を見た、文豪川端—。なぜ川端は自ら命を絶ったのか。生誕から自裁まで、人生と文学を網羅する、川端研究の決定版!「事故のてんまつ」の真実までも抉り出す、書き下ろし上下巻4000枚!
目次
- 第7章 豊饒の季節—通奏低音“魔界”
- 第8章 「みづうみ」への道—“魔界”の最深部
- 第9章 円熟と衰微—“魔界”の退潮
- 第10章 荒涼たる世界へ—“魔界”の終焉
- 第11章 自裁への道—“魔界”の果て
- 第12章 五年後の「事故のてんまつ」
- エピローグ 三十五年後の「事故のてんまつ」—虚実と「縫子」をめぐる人びと
「BOOKデータベース」 より