響きあう運動づくりを : 村田久遺稿集

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響きあう運動づくりを : 村田久遺稿集

村田久 [著] ; 村田久遺稿集編集委員会編

海鳥社, 2014.8

タイトル読み

ヒビキアウ ウンドウズクリ オ : ムラタ ヒサシ イコウシュウ

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注記

カラー図版あり

村田久ミニコミ書誌: 巻末p14-18

村田久年譜: 巻末p1-13

内容説明・目次

内容説明

九州の地域問題をめぐる住民運動の記録。十代で谷川雁、上野英信、森崎和江などのサークル村に参加。三菱化成黒崎工場の労災闘争、指紋押捺拒否闘争、強制連行の足跡を若者とたどる旅、三菱化成の公害輸出・ブキメラARE問題、花崎皋平との「田をつくる」運動などの活動を辿り、鮮やかに生きた軌跡を明かす。

目次

  • 第1章 出発、サークルの時代—「だるま会」から「サークル村」そして七〇年代へ(一九五四‐一九七一年)
  • 第2章 大企業の向こうずねを蹴る—労災問題への取り組み(一九七二‐一九七四年)
  • 第3章 共通の敵を共同の力で—九州住民闘争合宿運動(一九七五‐一九八五年)
  • 第4章 アジアの人々にとっての八・一五—指紋押捺拒否闘争と強制連行問題(一九八五‐一九九八年)
  • 第5章 ブキメラ村をみつめて—マレーシアARE問題(一九九一‐二〇〇三年)
  • 第6章 情報の交流から運動の交流へ—北九州かわら版・第3期サークル村(一九九五‐二〇〇七年)
  • 第7章 長期的な志を軸に—田をつくる(二〇〇四‐二〇一〇年)

「BOOKデータベース」 より

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