見えない世界戦争 : 「サイバー戦」最新報告

書誌事項

見えない世界戦争 : 「サイバー戦」最新報告

木村正人著

(新潮新書, 592)

新潮社, 2014.10

タイトル別名

見えない世界戦争 : サイバー戦最新報告

タイトル読み

ミエナイ セカイ センソウ : サイバーセン サイシン ホウコク

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注記

主要参考文献: p205-206

内容説明・目次

内容説明

深化するシギント(通信傍受)と果てなき情報のドラグネット(地引網)、日進月歩で開発されるマルウェアやコンピューターウイルス—世界中のあらゆる情報通信が行きかうサイバー空間は、今や陸・海・空・宇宙に次ぐ「第五の戦場」と化している。スノーデン事件やウィキリークスはもとより、肥大化する中国のサイバー活動の脅威、諸外国と日本の対応など、国際情勢を裏で揺さぶる「情報の戦争」の実態をレポートする。

目次

  • 第1章 せめぎあう仮想と現実(デジタル・フォレンジック;PC遠隔操作事件の教訓 ほか)
  • 第2章 軍産学民が一体化した中国の脅威(サイバー義勇軍「中国紅客連盟」とは;グーグルvs.金盾工程の行方 ほか)
  • 第3章 スノーデン事件に揺れる米英シギント同盟(「トンネル」から出てきた男;ウィキリークスを凌駕する秘匿性 ほか)
  • 第4章 終わりなきドラグネット合戦への警鐘(プライバシーと安全で揺れる司法判断;現実味を増す重要インフラへのサイバー攻撃 ほか)
  • 第5章 リアルを侵蝕するサイバー戦の前途(暗殺されたイランのサイバー司令官;「スタックスネット」ウイルスの暗躍 ほか)

「BOOKデータベース」 より

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