パスカルと身体の生
著者
書誌事項
パスカルと身体の生
大阪大学出版会, 2014.9
- タイトル別名
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Pascal et la vie terrestre
- タイトル読み
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パスカル ト シンタイ ノ セイ
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パスカルと身体の生
2014.9.
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パスカルと身体の生
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注記
博士論文「パスカルと地上の生 : 『キリスト教護教論』における《身体》の認識論、存在論、価値論」 (原題: Pascal et la vie terrestre : épistémologie, ontologie et axiologie du "corps" dans son apologétique) の抄訳改訂版
参考文献: 巻末p63-69
内容説明・目次
内容説明
パスカルの思索の中心にあるのは、思考や推理を誤り、欲望のとりこになり、罪を犯し、老い、病にさらされ、やがて死んでいく存在としての人間である。未完の著『キリスト教護教論』における人間の身体、および身体をともなう人間の生の両義的な価値とは?
目次
- 第1章 愛と邪欲
- 第2章 習慣と信
- 第3章 sentiment—直感、感覚、繊細さ
- 第4章 「中間」の両義性
- 第5章 病と死
- 第6章 人間の尊厳
- 第7章 無知
「BOOKデータベース」 より