書誌事項

パスカルと身体の生

山上浩嗣著

大阪大学出版会, 2014.9

タイトル別名

Pascal et la vie terrestre

タイトル読み

パスカル ト シンタイ ノ セイ

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注記

博士論文「パスカルと地上の生 : 『キリスト教護教論』における《身体》の認識論、存在論、価値論」 (原題: Pascal et la vie terrestre : épistémologie, ontologie et axiologie du "corps" dans son apologétique) の抄訳改訂版

参考文献: 巻末p63-69

内容説明・目次

内容説明

パスカルの思索の中心にあるのは、思考や推理を誤り、欲望のとりこになり、罪を犯し、老い、病にさらされ、やがて死んでいく存在としての人間である。未完の著『キリスト教護教論』における人間の身体、および身体をともなう人間の生の両義的な価値とは?

目次

  • 第1章 愛と邪欲
  • 第2章 習慣と信
  • 第3章 sentiment—直感、感覚、繊細さ
  • 第4章 「中間」の両義性
  • 第5章 病と死
  • 第6章 人間の尊厳
  • 第7章 無知

「BOOKデータベース」 より

詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BB16877704
  • ISBN
    • 9784872594775
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 原本言語コード
    fre
  • 出版地
    吹田
  • ページ数/冊数
    viii, 257, 69p
  • 大きさ
    22cm
  • 分類
  • 件名
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