書誌事項

戦後ニッポン犯罪史

礫川全次著

(Series事件と犯罪を読む)

批評社, 2014.9

新装増補版

タイトル読み

センゴ ニッポン ハンザイシ

大学図書館所蔵 件 / 42

この図書・雑誌をさがす

注記

文献あり

内容説明・目次

内容説明

戦後ニッポンで勃発した事件と犯罪は、それぞれの時代の世相を象徴している。53の事件と犯罪の実相を解読し、転変する世相と社会構造を検証する。さらに、新装増補版のために、補論「オウム真理教事件について考える」を付し、宗教と国家をめぐる犯罪論的視点から事件の重大な意味を問う。

目次

  • 占領軍の犯罪と報道 1945
  • 小平義雄連続暴行殺人事件 1946
  • 山口判事「餓死」事件 1947
  • 帝銀事件 1948
  • 下山事件 1949
  • 三鷹事件 1949
  • 松川事件 1949
  • 東大医学部助教授毒殺事件 1950
  • 印藤巡査殺害事件 1951
  • 白鳥警部射殺事件 1952
  • 静岡県上野村村八分事件 1952
  • 菅生事件 1952
  • オランダ兵タクシー強盗事件 1954〔ほか〕

「BOOKデータベース」 より

関連文献: 1件中  1-1を表示

詳細情報

ページトップへ