世間のカラクリ
著者
書誌事項
世間のカラクリ
新潮社, 2014.9
- タイトル別名
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池田清彦のやせ我慢日記
- タイトル読み
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セケン ノ カラクリ
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注記
ウェブ「新おとなの遊び場」(@nifty)のメールマガジン「池田清彦のやせ我慢日記」の2013年6月-2014年5月配信分をもとに再構成したもの
内容説明・目次
内容説明
地球は温暖化ではなくむしろ寒冷化に向かっている。ランニングは大麻を吸うよりはるかに体に悪い。医者に診てもらうほうが人は早死にする。日本経済がクラッシュを起こす日は間近。他人をコントロールしたい政治的強者や利権を使って金儲けしている人たちにとって都合の悪いホントの話。
目次
- 1 社会的な病気と政治的なウソ(アモク的犯罪を避けることはできるか;自分の情緒を正しい道徳や倫理だと信じる人たち ほか)
- 2 ウソが通って事実が引っ込む—環境問題という病(科学とは無縁な「温暖化」問題;気候変動のウソと実相 ほか)
- 3 健康と生命をめぐる病的なまでの欲望(人生はトレードオフ;長生きはしたいけれど ほか)
- 4 現代最大の病気「がん」についての妄信(がんの本性;がんはなぜ治らないのか ほか)
「BOOKデータベース」 より