書誌事項

間メディア社会の「ジャーナリズム」 : ソーシャルメディアは公共性を変えるか

遠藤薫編著 ; 田中幹人 [ほか] 著

東京電機大学出版局, 2014.10

タイトル別名

間メディア社会のジャーナリズム : ソーシャルメディアは公共性を変えるか

ソーシャルメディアは公共性を変えるか間メディア社会の「ジャーナリズム」

タイトル読み

カンメディア シャカイ ノ「ジャーナリズム」 : ソーシャル メディア ワ コウキョウセイ オ カエルカ

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注記

参考文献: p[303]-321

その他の著者: 藤代裕之, 西田亮介, 塚越健司, 佐藤尚之, 今岡梨衣子, 魏然, 玄武岩

内容説明・目次

内容説明

公共性の新しいかたちとは?世界の対話の場を開くためのジャーナリズムはどうあるべきか。気鋭の論者が読み解く新たな地平。

目次

  • なぜいまジャーナリズムを考えるか
  • 第1部 ジャーナリズムと公共性(ジャーナリズムとは何か—近代とジャーナリズム;明治期〜戦前日本における“ジャーナリズム”の形成と終焉;間メディア社会の“ジャーナリズム”;大震災社会における社会的弱者とジャーナリズム—大震災・原発事故に関する社会調査結果をふまえて)
  • 第2部 間メディア社会における新しいジャーナリズム(データ・ジャーナリズムの現在と課題;誰もがジャーナリストになる時代—ミドルメディアの果たす役割と課題;ソーシャルメディア時代のジャーナリズムの変容とその課題—「メディア間の対立の融解」と「信頼の自明性の喪失」という視点から;ウィキリークスとジャーナリズム)
  • 第3部 拡張する“ジャーナリズム”(“広告”の視点からジャーナリズムを考える)
  • 第4部 グローバル世界のジャーナリズム変容(The Daily Show with Jon Stewartと米国TVジャーナリズム;中国社会におけるインターネットの「世論監督」機能—「三層モラルコンフリクト・モデル」から見たネットの政治的役割;韓国のデジタル・オートクラシー—2012年韓国大統領選挙における権力とネットの不穏な結合;アルジャジーラというジャーナリズム)
  • 第5部 未来に向かって(ジャーナリズムの明日—二度の政権交代とネット選挙)

「BOOKデータベース」 より

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