地球上の全人類と全アリンコの重さは同じらしい。
Author(s)
Bibliographic Information
地球上の全人類と全アリンコの重さは同じらしい。
早川書房, 2014.9
- Title Transcription
-
チキュウジョウ ノ ゼンジンルイ ト ゼンアリンコ ノ オモサ ワ オナジ ラシイ
Available at / 10 libraries
-
No Libraries matched.
- Remove all filters.
Search this Book/Journal
Description and Table of Contents
Description
世界のいろんなところで考えた地球のこと、未来のこと、旅のこと。脳ミソくねくねエッセイ集。
Table of Contents
- ヘンないきもの(こたつにあたって秋田犬は何を話すか。;回転する木、または逃げる木。;世界三大獰猛蚊にヤマトナデシコ蚊は歯がたたないか。;我々はもっと一馬力を大事にすべきだった。;人間とアリンコの本質的な違いをふたつあげてみなさい。)
- とてつもない未来(透明人間が瞬間移動するとどうなるか。;おまちかね超人間のつくりかた。;夜空に偽の星がまたたくように。;ほらホウキ星が氷を売りにきたよ。;東京円形城壁都市計画。;過去行き、未来行き列車をまちがえると大変ですよ。)
- 旅するこころ(中古車にはなぜ風船が飾られているか。;もし、早カゴの人、光速ロケットが帰ってきましたよ。;海浜自由生活者はいまどこをさすらうか。;なぜ鼻がもげ、火は熱くなく、水を飲むと死ぬのか。;なぜ賞味期限があるのに供養期限がないのか。;カリブー丼屋をはじめたら一キロの行列ができるのだ。たぶん。;我々はなぜそのホテルの夜明けがうれしかったのか。)
by "BOOK database"