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震災復興が語る農山村再生 : 地域づくりの本質

稲垣文彦ほか著

コモンズ, 2014.10

タイトル別名

農山村再生 : 震災復興が語る : 地域づくりの本質

タイトル読み

シンサイ フッコウ ガ カタル ノウサンソン サイセイ : チイキズクリ ノ ホンシツ

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注記

その他の著者: 阿部巧, 金子知也, 日野正基, 石塚直樹, 小田切徳美

解題: 小田切徳美

参考文献: p265-267

内容説明・目次

内容説明

新潟県の中越大震災から10年。住民主体の地域づくりが着実に進み、集落は元気になり、若者たちが移住した。それは、人口減少社会の新しい扉を開けた、全国の農山村・中山間地再生のモデルケースである。

目次

  • 第1章 震災復興に立ち向かった10年—なぜ「地域づくりの本質」が見えたのか(小さな声を復興の大きな流れへ—ボランティアからすべてが始まった;地域復興支援員という試み—全国初の人的支援制度 ほか)
  • 第2章 復興のすごみ、奥深さ—集落が変わった(限界集落から奇跡の集落へ—十日町市池谷・入山集落;集落は復興した—長岡市(旧山古志村)池谷集落 ほか)
  • 第3章 震災復興が生み出したもの(新たな自治の可能性—集落を超えた地域づくりの枠組み;担い手確保への挑戦—イナカレッジの意義 ほか)
  • 第4章 震災復興から地域づくりへ(地域づくりの足し算と掛け算—コンサルタント主導の地域づくりの間違い;専門家ではない支援者が地域を変える ほか)

「BOOKデータベース」 より

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