必要の理論
著者
書誌事項
必要の理論
勁草書房, 2014.10
- タイトル別名
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A theory of human need
- タイトル読み
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ヒツヨウ ノ リロン
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注記
原著 (Macmillan, 1991) の部分訳。原著4部構成のうち前半2部のみを訳出。
監訳: 馬嶋裕, 山森亮
参考文献: p197-212
内容説明・目次
内容説明
経済学における「必要」の不在批判と必要概念の哲学的深化。「必要」は福祉国家を正当化する鍵概念か、抑圧装置か。今日まで続く議論の契機をつくったカノン、待望の邦訳。
目次
- 第1部 相対主義と人間の必要という問題(誰が人間の必要を必要としているのか?;人間の必要の不可避性;「必要」の文法)
- 第2部 人間の必要の理論(身体的健康と自律:諸個人の基本的必要;基本的必要充足の社会的前提条件;人間解放と必要充足への権利;理論における必要充足最適化)
「BOOKデータベース」 より