象が踏んでも
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象が踏んでも
(中公文庫, [ほ-16-7] . 回送電車 / 堀江敏幸著||カイソウ デンシャ ; 4)
中央公論新社, 2014.10
- タイトル読み
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ゾウ ガ フンデモ
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注記
2011年5月刊の文庫化
叢書番号はブックジャケットによる
内容説明・目次
内容説明
正月にうごめきだす身体感覚、バスで出会った小さな画伯、微笑を誘う大学生たちとの日常—一日一日を「緊張感のあるぼんやり」のなかで過ごしてみると、なじみのある本や人々が見知らぬ顔をする。ふいに起こる生活の地殻変動を繊細につづった散文45篇、そして初の長篇詩。耳の奥で行き交う「回送電車」シリーズ第4弾。
目次
- 1(黒飴の瞳;おなじ名を三つ背負って ほか)
- 2(明日の言葉—万葉集について;日本の古典を旅する ほか)
- 3(越すに越されぬ飛鳥山;荒川風景—長谷川利行 ほか)
- 4(黄色い幻;日傘を差した女たち ほか)
「BOOKデータベース」 より