狂講深井志道軒 : トトントン、とんだ江戸の講釈師
著者
書誌事項
狂講深井志道軒 : トトントン、とんだ江戸の講釈師
平凡社, 2014.10
- タイトル別名
-
講師志道軒
狂講 深井志道軒 : トトントンとんだ江戸の講釈師
- タイトル読み
-
キョウコウ フカイ シドウケン : トトントン、トンダ エド ノ コウシャクシ
大学図書館所蔵 全64件
  青森
  岩手
  宮城
  秋田
  山形
  福島
  茨城
  栃木
  群馬
  埼玉
  千葉
  東京
  神奈川
  新潟
  富山
  石川
  福井
  山梨
  長野
  岐阜
  静岡
  愛知
  三重
  滋賀
  京都
  大阪
  兵庫
  奈良
  和歌山
  鳥取
  島根
  岡山
  広島
  山口
  徳島
  香川
  愛媛
  高知
  福岡
  佐賀
  長崎
  熊本
  大分
  宮崎
  鹿児島
  沖縄
  韓国
  中国
  タイ
  イギリス
  ドイツ
  スイス
  フランス
  ベルギー
  オランダ
  スウェーデン
  ノルウェー
  アメリカ
この図書・雑誌をさがす
注記
「元無草」 (中野三敏氏旧蔵本) の影印を収録: p309-311
志道軒文献一覧: p312-322
参考文献: p323
内容説明・目次
内容説明
時は江戸中期。浅草寺境内に葭簀張りの席をもうけ、絶妙な軍談と過激なフリートークで、観客を大いに沸かせた講釈師がいた。その名は深井志道軒—。奇っ怪な棒を片手に、身振り手振りのパフォーマンスを交え、公儀をもおそれぬ当世批判と、人前はばからぬ猥談を繰り広げる。そのスタイルは“狂講”と呼ばれ、二世市川団十郎と天下の人気を二分したというのも、まんざら嘘ではない。数多く残された文献と画像資料により、鬼才・平賀源内が師と仰いだ、その伝説的な話芸と破天荒な生涯を探る。
目次
- 第1章 花の巻(プロフィール—お定まりの文献を三つ;姓氏名号、出自、生歿年考 ほか)
- 第2章 紅の巻(金龍道人の『志道軒伝』—公式の漢文伝;稀有の実見記録—福山長寿のルポ ほか)
- 第3章 柳の巻(大田南畝と志道軒;山東京伝と志道軒 ほか)
- 第4章 緑の巻(二つの漢文伝—依田学海・蒲生〓(けい)亭;星野天知の評論「狂僧、志道軒」 ほか)
「BOOKデータベース」 より