書誌事項

「遊ぶ」ロシア : 帝政末期の余暇と商業文化

ルイーズ・マクレイノルズ著 ; 高橋一彦 [ほか] 訳

法政大学出版局, 2014.10

タイトル別名

Russia at play : leisure activities at the end of the tsarist era

遊ぶロシア : 帝政末期の余暇と商業文化

タイトル読み

「アソブ」ロシア : テイセイ マッキ ノ ヨカ ト ショウギョウ ブンカ

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注記

その他の訳者: 田中良英, 巽由樹子, 青島陽子

原著 (Cornell University Press, 2003) の全訳

文献解題: 巻末p88-91

内容説明・目次

内容説明

劇場、スポーツ、観光旅行、ナイトライフ、映画…アスリートが映画スターに、給仕はレストランの支配人からエンターテイナーの世界を仕切る帝王へ。健康ブームがスポーツ熱を煽り、淑女たちはリングサイドでレスラーに嬌声を挙げる…戦争と革命ではなく、様々に“遊ぶ”ロシアを“余暇”を通して描写する。写真図版多数。

目次

  • 第1章 ロシアにおける官製演劇の起源
  • 第2章 官製演劇の商業化
  • 第3章 モダンライフとしてのスポーツ
  • 第4章 女優とレスラー—アイデンティティの生成
  • 第5章 内外を旅するロシア人
  • 第6章 世紀末ロシアの夜に繰り出す
  • 第7章 「ワルツの嵐」—夜の世界の演目
  • 第8章 帝政ロシアの夢工房

「BOOKデータベース」 より

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