保育思想の潮流
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保育思想の潮流
(戦後保育50年史, 第1巻)
日本図書センター, 2014.10
- タイトル別名
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Trends in Japanese early childhood care and education ideology
- タイトル読み
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ホイク シソウ ノ チョウリュウ
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注記
出典資料: 各章末
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内容説明・目次
内容説明
欧米の保育思想に触れた明治時代、幼児の自発性を尊重し、独自の保育思想を展開していった今世紀初期、そして保育思想に関する活発な議論が広がっていった戦後、その思想の発展をどう捉えるかがこれからの研究課題である。本巻では、戦後の出発点の思想、カリキュラムの思想、集団保育の思想、保育の権利の思想、幼稚園教育要領、平和への思想と6つの思想をおさえている。これらの思想の潮流は重なり合い大きなうねりになって、日本の保育を高い水準に引き上げたのである。
目次
- 第1章 日本の保育に影響を与えた海外の保育思想
- 第2章 近代国家の形成と保育思想
- 第3章 蘇生する幼児保育—戦後期
- 第4章 新幼児保育カリキュラムの創造と運動
- 第5章 集団保育と保育実践の思想
- 第6章 保育の権利の思想
- 第7章 新「要領」新「指針」の思想
- 第8章 平和の思想
「BOOKデータベース」 より