書誌事項

保育内容と方法の研究

柴崎正行編著

(戦後保育50年史, 第2巻)

日本図書センター, 2014.10

タイトル別名

Research concerning preschool education content and methods

タイトル読み

ホイク ナイヨウ ト ホウホウ ノ ケンキュウ

大学図書館所蔵 件 / 137

この図書・雑誌をさがす

注記

出典資料: 各章末

その他タイトルは英文目次・要旨による

内容説明・目次

内容説明

我が国の戦後の保育思想・方法の歴史をどのような視点から捉えればよいのだろうか。本巻では、児童中心主義がどのように形成され引き継がれていったのか、保育二元化行政の流れのなかで、研究者・実践者は教育課程、保育計画をどのように構築していったのか、科学的文化が保育に及ぼした影響、多元化されていく保育内容と4つの視点で構成した。戦前、戦後の流れを踏まえながら、保育の新たな方向性と実践的課題が提示できればと思っている。

目次

  • 第1章 戦前における保育内容・方法及び実践の研究の概要
  • 第2章 新たな保育実践の模索
  • 第3章 幼稚園教育要領の刊行と保育実践への影響
  • 第4章 保育内容・方法の科学化と構造化
  • 第5章 就学前早期教育論の展開
  • 第6章 保育実践の総合性の探究
  • 第7章 保育指針の改訂と保育所の多様化
  • 第8章 保育の新たな方向性と課題

「BOOKデータベース」 より

関連文献: 1件中  1-1を表示

詳細情報

ページトップへ