アメリカ外交の魂 : 帝国の理念と本能
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アメリカ外交の魂 : 帝国の理念と本能
(文春学藝ライブラリー, . 歴史 ; 8)
文芸春秋, 2014.10
- タイトル読み
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アメリカ ガイコウ ノ タマシイ : テイコク ノ リネン ト ホンノウ
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注記
「アメリカ外交の魂-帝国の理念と本能」(集英社 2005年刊)の加筆
アメリカ史年表: p343-354
参考文献: p355-366
内容説明・目次
内容説明
初代大統領ジョージ・ワシントンからオバマ大統領にいたるまで、アメリカ外交は「孤立主義」あるいは「一国主義」と「理想主義」の間で、なぜ揺れ動くのか。介入→幻滅→理想主義→介入→幻滅というプロセスが延々と繰り返されていくのはなぜなのか。「国家としてのアメリカ」の根幹を解きあかす画期的アメリカ論!
目次
- 第1部 二十世紀アメリカ外交の軌跡—理想と幻滅の系譜(世界へ船出するアメリカ—逡巡のとき;アメリカ外交における理想主義の本質—ウィルソンの挫折;第二次世界大戦と「現実主義の幻想」;「冷戦の勝利」という新たな混迷に向かって)
- 第2部 アメリカ外交を洞察する視座(「三つの誕生」に見るアメリカ精神の深い淵;独立革命そして「ローマの堕落」へ;南北戦争と「試練を求める魂」;「ペリー来航」から「マッカーサーの進駐軍」へ;「モンロー主義」に見る帝国の理念と情念;信仰と富と権力)
「BOOKデータベース」 より