死を語り生を思う

Author(s)

• 五木, 寛之 イツキ, ヒロユキ

Bibliographic Information

死を語り生を思う

五木寛之 [著]

（角川文庫, 18807, [い7-68]）

KADOKAWA, 2014.10

Title Transcription

シ オ カタリ セイ オ オモウ

Note

ブックジャケットのシリーズ番号: い7-68

2011年8月刊の文庫化

Description and Table of Contents

Description

作家、宗教家、芸術家、生化学者が、五木寛之と「死」を真っ向から論じ合う。小説を書くことは、死とかかわることとちがわないのではないか（小川洋子）。恋と死と出家とがずっと続く。それが『源氏物語』（瀬戸内寂聴）。未完で生まれて未完で死ぬ。だから輪廻があるんでしょうね（横尾忠則）。生命は、犯罪も競争も共同作業もある、大都会のイメージです（多田富雄）。死の不安から自由になるための、四つの対話を収録。

Table of Contents

• 第１話　死にはどんな意味があるのか？（小川洋子）
• 第２話　あの世の風景はどのようなものか？（瀬戸内寂聴）
• 第３話　衆生は輪廻転生するのか？（横尾忠則）
• 第４話（生命にとって死とは何か？；脳死は人の死か？（多田富雄））

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Details

• NCID: BB17174007
• ISBN:
  • 9784041018064
• Country Code: ja
• Title Language Code: jpn
• Text Language Code: jpn
• Place of Publication: 東京
• Pages/Volumes: 169p
• Size: 15cm
• Classification:
  • NDC8 : 114.2
  • NDC9 : 114.2
• Subject Headings:
  • BSH : 生と死
• Parent Bibliography ID:
  • BN0007882X