ASEAN大 (メガ) 市場統合と日本 : TPP時代を日本企業が生き抜くには

書誌事項

ASEAN大 (メガ) 市場統合と日本 : TPP時代を日本企業が生き抜くには

深沢淳一, 助川成也著

文眞堂, 2014.10

タイトル別名

ASEAN大市場統合と日本 : TPP時代を日本企業が生き抜くには

タイトル読み

ASEAN メガシジョウ トウゴウ ト ニホン : TPP ジダイ オ ニホン キギョウ ガ イキヌク ニワ

大学図書館所蔵 件 / 104

この図書・雑誌をさがす

注記

東アジア通商年表: p266-274

参考文献あり

内容説明・目次

内容説明

2000年代前半、日本、中国、韓国、そしてインド、アメリカ、豪、NZが、ASEANを巡るFTAで激しいパワーゲームを展開した。アジアの通商環境は激変し、TPP、ASEAN経済共同体(AEC)、RCEPと大市場統合時代へ向かう中で、日本企業の活路はどこにあるのか。ASEANが抱える成長の死角から、TPP、AEC、RCEPの展望までを網羅した、ビジネス関係者、学生、専門家から政府関係者まで必読の1冊。

目次

  • 第1部 東アジア統合の黎明期—ASEANを軸にFTA網が急拡大(中国、政治・安保・経済で「微笑みの南進」を開始;後手に回った日本の東アジア戦略;当初は日本よりも「FTA後発国」だった韓国;インド、中国への対抗でASEANとのFTAを猛追;米国、アジア太平洋地域をメガFTAで囲い込みへ;TPP、RCEP交渉が始動、東アジア大統合時代に)
  • 第2部 東アジア大統合時代、ASEANで挑む日本企業(GATT/WTO時代からFTA時代へ、変わる日本の投資パターン;FTAを軸に進む拠点再編とサプライチェーンの再構築;FTA網の多層化で拡大する機会と規則の複雑化;事業環境改善に挑むASEANの日系産業界;ASEAN統合に備えメコンの活用に踏み出す企業)
  • 第3部 東アジア大統合の展望—TPP、RCEP、AECのメガFTAの将来図(「緩やかな共同体」ASEANの死角;ASEAN経済共同体(AEC)の実態;東アジア大統合時代へ—TPPとRCEP、動き出したメガFTA)

「BOOKデータベース」 より

詳細情報

ページトップへ