闘うための哲学書
著者
書誌事項
闘うための哲学書
(講談社現代新書, 2290)
講談社, 2014.11
- タイトル別名
-
闘うための哲学書
- タイトル読み
-
タタカウ タメ ノ テツガクショ
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内容説明・目次
内容説明
愛するとは?生きるとは?働くとは?権力とは?悪とは?正義とは?文明とは?日本とは?知的興奮必至の大激論!哲学書はこんなにおもしろい!ふたりの行動する哲学者が22冊の名著を語り尽くす。
目次
- 『饗宴』プラトン(前四二七〜前三四七年)愛するとはどういうことか?
- 『ニコマコス倫理学』アリストテレス(前三八四〜前三二二年)善く生きるとはどういうことか?
- 『方法序説』ルネ・デカルト(一五九六〜一六五〇年)私とは誰か?
- 『リヴァイアサン』トマス・ホッブズ(一五八八〜一六七九年)国家とは何か?
- 『統治二論』ジョン・ロック(一六三二〜一七〇四年)自分の財産は自分のものか?
- 『社会契約論』ジャン=ジャック・ルソー(一七一二〜七八年)死刑は必要か?
- 『国家論』バールーフ・デ・スピノザ(一六三二〜七七年)なぜいじめはなくならないのか?
- 『永遠平和のために』イマヌエル・カント(一七二四〜一八〇四年)戦争はなくせるのか?
- 『法の哲学』ゲオルク・ヴィルヘルム・フリードリヒ・ヘーゲル(一七七〇〜一八三一年)どうして結婚しなければならないのか?
- 『自由論』ジョン・スチュアート・ミル(一八〇六〜七三年)なぜわれわれは法やルールに従わなくてはならないのか?〔ほか〕
「BOOKデータベース」 より