電力という商品
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電力という商品
(エネルギーフォーラム新書, 029)
エネルギーフォーラム, 2014.10
- タイトル読み
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デンリョク トイウ ショウヒン
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注記
参考文献: p210-211
内容説明・目次
内容説明
泰斗、メディア、行政から国民に至るまで、エネルギー利用の勘違いが!わが国のエネルギー利用を世界に先駆けて究極のものにしつつ、日本の電力システム技術を世界の手本にして、国際展開を図ろうと提案する。
目次
- 第1章 電力という商品をどう理解するか(自動車工学専門家顔負けのセールスマン;電力事業は単に物質を売るビジネスではない;国の生命線、生き残り、コスト安定なエネルギー安全保障)
- 第2章 エネルギーチェーンを受給全体で最適化せよ(問題は「社会全体が勘違いしている」;エネルギーチェーン、ほしいものは電気やガスではない;熱利用の省エネ、業界を超える法則と燃料事業の将来;電力事業の矮小化;ヒートポンプ給湯器「エコキュート」の研究開発余話)
- 第3章 価格半減の電力ビジネス原理の創始(エジソンから大きな舵、S・インスル創始の電力ビジネス原理「技術と経営の統合」;電力ネットワークは単なる電力輸送・供給設備ではない;何がどれだけよくなるのか不明な分散型システム論;日欧の電力供給の比較と日本の供給予備力)
- 第4章 国力に貢献するエネルギー・電力事業(電力という商品は需要側から見よ;世界に先駆けてエネルギー利用を最適化、そして世界展開)
「BOOKデータベース」 より