生きる哲学
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生きる哲学
(文春新書, 1001)
文藝春秋, 2014.11
- タイトル読み
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イキル テツガク
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注記
『生きる哲学』ブックリスト: 巻末
内容説明・目次
内容説明
祖国を離れ、ひとり異国の地をひたすらに歩いた作家・須賀敦子。強制収容所で絶望を目の当たりにしながら、生きる意味を問うた精神科医・フランクル—。寄る辺なき時にあっても自分の足で確かに立ち、新たな思索を切り拓いた14人の「生きる哲学」を読む。
目次
- 生きる—言葉と出会うということ
- 歩く—須賀敦子の道
- 彫る—舟越保武の「かたち」が照らす光
- 祈る—原民喜の心願
- 喪う—『論語』の哀しみ
- 聴く—志村ふくみと呼びかける色
- 見る—堀辰雄と風が告げる訪れ
- 待つ—リルケと詩が生まれるとき
- 感じる—神谷美恵子の静かな意思
- 目覚める—寄り添うブッダ
- 燃える—フランクルが問う人生の意味
- 認める—辰巳芳子と「いのち」
- 読む—皇后と愛しみが架ける橋
- 書く—井筒俊彦と「生きる哲学」
「BOOKデータベース」 より