脱法ドラッグの罠
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脱法ドラッグの罠
(イースト新書, 040)
イースト・プレス, 2014.10
- タイトル読み
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ダッポウ ドラッグ ノ ワナ
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内容説明・目次
内容説明
二〇一四年七月、厚生労働省と警察庁により「危険ドラッグ」と名称を改められた脱法ドラッグ。街で容易に入手でき、事件・事故が相次いでいるが、法規制をくぐりぬけ、十数回モデルチェンジを繰り返し進化した脱法ハーブは、覚せい剤よりも危険だとされている。このドラッグが若者中心に中高年まで関心を惹きつけている主な理由の一つは、セックスでの快楽。問題を理解する鍵は、「脱法」という言葉にある。本書では、関連業者に取材を重ね、製造工場にまで潜入。初めて脱法ドラッグ問題の全貌を明らかにした、緊急書き下ろし出版。
目次
- 第1章 起きるべくして起きた「事件」
- 第2章 脱法ハーブとは何か
- 第3章 ルポ・製造工場潜入
- 第4章 「脱法」を許容した果てに
- 第5章 誰が脱法ハーブに手を出すのか
- 終章 脱法からの脱却法
「BOOKデータベース」 より