「この国のかたち」を考える
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「この国のかたち」を考える
岩波書店, 2014.11
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この国のかたちを考える
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「コノ クニ ノ カタチ」オ カンガエル
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302.1||H35110059930
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Note
その他の執筆者: 加藤陽子, 苅部直, 宍戸常寿, 吉見俊哉
参考文献: 章末
Contents of Works
- I: 日本の思想と憲法 : 皇室制度をめぐって / 苅部直 [執筆]
- II: 戦争の記憶と国家の位置づけ / 加藤陽子 [執筆]
- III: 憲法は変えることができるか / 葛西康徳 [執筆]
- IV: 広告化する戦後と自己像の再定義 / 吉見俊哉 [執筆]
- V: 憲法の運用と「この国のかたち」 / 宍戸常寿 [執筆]
- VI: 戦後の平和思想と憲法 / 苅部直 [執筆]
- VII: 憲法学から見た国家 : 「この国」を守るとは、何を意味するか / 長谷部恭男 [執筆]
Description and Table of Contents
Description
憲法を変えて「国のかたち」を変えよう、という議論が盛んです。しかし、そもそも日本という国の「国柄」や「自己イメージ」について、私たちはこれまでどのように考えてきたのでしょうか。憲法学、政治学、歴史学、社会学等、さまざまな分野の専門家が、憲法実践、戦後思想、戦争の記憶、広告などを取り上げて、憲法とは、国家とは何かを考えるための手掛かりを提供します。東京大学で行われた学術俯瞰講義から生まれたユニークな本。
Table of Contents
- 1 日本の思想と憲法—皇室制度をめぐって(苅部直)
- 2 戦争の記憶と国家の位置づけ(加藤陽子)
- 3 憲法は変えることができるか(葛西康徳)
- 4 広告化する戦後と自己像の再定義(吉見俊哉)
- 5 憲法の運用と「この国のかたち」(宍戸常寿)
- 6 戦後の平和思想と憲法(苅部直)
- 7 憲法学から見た国家—「この国」を守るとは、何を意味するか(長谷部恭男)
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