書誌事項

機械より人間らしくなれるか?

ブライアン・クリスチャン著 ; 吉田晋治訳

(草思社文庫, [ク1-1])

草思社, 2014.10

タイトル別名

The most human human : what talking with computers teaches us about what it means to be alive

機械より人間らしくなれるか

タイトル読み

キカイ ヨリ ニンゲン ラシク ナレルカ?

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注記

2012年に草思社より刊行した著作の文庫化

シリーズ番号はブックジャケットによる

内容説明・目次

内容説明

AI(人工知能)が進化するにつれ「人間にしかできないこと」はどんどん減っていく。人間はミジメにもAIとの競争に負け続けるのか。そしていつの日か「人間らしさ」さえも、AIが人間を凌駕する…?著者は、AIの人間らしさを測る「チューリングテスト」の大会に人間代表として参加し、勝利することを誓う。大会に備え、著者は「人間らしさ」を発揮できるよう訓練しようと考える。だが、いったいどうすれば?言語学者、情報理論学者、心理学者、法律家、哲学者とあらゆる専門家をたずね「人間らしさ」の正体を探究した成果とは?人間を見る目が変わる、科学ノンフィクション!

目次

  • “最も人間らしい人間”賞への挑戦
  • ボットにアイデンティティはあるか
  • 「自分」とは魂のこと?
  • ロボットは人間の仕事をどう奪う?
  • 定跡が人をボットにする?
  • エキスパートは人間らしくない?
  • 言葉を発する一瞬のタイミング
  • 会話を盛り上げる理論と実践
  • 人間は相手の影響を受けずにいられない
  • 独創性を定量化する方
  • 最も人間らしい人間

「BOOKデータベース」 より

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詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BB17402495
  • ISBN
    • 9784794220806
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 原本言語コード
    eng
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    493, 41p
  • 大きさ
    16cm
  • 分類
  • 件名
  • 親書誌ID
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