ジャーナリストの生理学
著者
書誌事項
ジャーナリストの生理学
(講談社学術文庫, [2273])
講談社, 2014.12
- タイトル別名
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Monographie de la presse parisienne
ジャーナリズム博物誌
ジャーナリズム性悪説
- タイトル読み
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ジャーナリスト ノ セイリガク
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注記
本書の原本は1986年に新評論から『ジャーナリズム博物誌』として、1997年に筑摩書房から『ジャーナリズム性悪説』として刊行
参照文献: p304-305
叢書番号はブックジャケットによる
内容説明・目次
内容説明
一九世紀パリで活躍していたジャーナリストと批評家を徹底的に批判する警告の書。作家一流の博物学的分類と透徹した描写によって浮かび上がるジャーナリストの生態とは?今も昔もジャーナリズムは嘘と欺瞞に満ちている。バルザックが示す本書の結論は「もしジャーナリズムが存在していないなら、まちがってもこれを発明してはならない」である。
目次
- 第1の属 政治ジャーナリスト(新聞記者;政治家兼新聞記者;風刺攻撃文作者;空疎論者(時に通俗解説者とも呼ばれる);大臣亡者の政治評論家 ほか)
- 第2の属 批評家(由緒正しい批評家;ブロンドの若手批評家;大批評家;学芸欄担当者;小新聞記者)
- 結論
「BOOKデータベース」 より