ギャンブル依存国家・日本 : パチンコからはじまる精神疾患

書誌事項

ギャンブル依存国家・日本 : パチンコからはじまる精神疾患

帚木蓬生著

(光文社新書, 728)

光文社, 2014.12

タイトル別名

ギャンブル依存国家日本

タイトル読み

ギャンブル イゾン コッカ・ニホン : パチンコ カラ ハジマル セイシン シッカン

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注記

主要参考文献: p219-220

内容説明・目次

内容説明

2014年8月、厚生労働省が発表したギャンブル依存の有病率はなんと4.8%、536万人。あなたの周りにもギャンブルをやめたいのにやめられない「ギャンブル症者」がいないだろうか。本書では、その「ギャンブル障害」の実態を詳らかにし、パチンコ、スロット、競馬、宝くじなどのギャンブル利権に鋭く切り込む。昨今議論されているカジノ法案、無残なまでに無関心を貫く日本の精神医学界—さまざまな利権によりズタズタにされた日本の未来は「脱ギャンブル」にかかっている!

目次

  • 第1章 精神科医から見たギャンブル汚染列島(ギャンブル被害者の実態)
  • 第2章 ギャンブル汚染の実態と利権構造(ギャンブルが原因の犯罪;わが国のギャンブル汚染の実態;パチンコ・スロットの利権 ほか)
  • 第3章 日本はギャンブル汚染から脱却できるのか(ギャンブルによる脳の変化;わが国のギャンブル規制の歴史;諸外国におけるギャンブル規制 ほか)

「BOOKデータベース」 より

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