短期力動療法入門
著者
書誌事項
短期力動療法入門
金剛出版, 2014.12
- タイトル別名
-
Short-term therapy for long-term change
- タイトル読み
-
タンキ リキドウ リョウホウ ニュウモン
大学図書館所蔵 件 / 全57件
-
該当する所蔵館はありません
- すべての絞り込み条件を解除する
この図書・雑誌をさがす
注記
その他の著者: ロバート・ネボルスキー, リー・マッカロー, マイケル・アルパート, フランシーン・シャピロ, デヴィッド・マラン
監訳者: 妙木浩之, 飯島典子
文献あり
内容説明・目次
内容説明
短期力動療法は1970年代に開かれたシンポジウムでDavanlooとMalanが出会い、その後継者によって飛躍的に進歩し、今では米国で大きな流れの一つとして数えられる。精神分析の本流は、治療においても訓練においても長期化の戦略を採ってきたが、それと並行して短期化の試みも行われてきた。本書では、短期の治療法の全体像と今後の展望について解説する。
目次
- 第1章 短期心理療法の挑戦
- 第2章 Davanlooによるインテンシヴな短期力動心理療法
- 第3章 短期力動心理療法における情動恐怖症の脱感作
- 第4章 共感促進的セラピー
- 第5章 トラウマと適応的情報処理のプロセス:EMDRの力動的、行動的接点
- 第6章 共謀関係に陥った夫婦の行き詰まりを打開する
- 第7章 アタッチメントの絆と親密さ:愛の基本的な刷り込みは変容可能か?
- 第8章 今後の展望
「BOOKデータベース」 より