書誌事項

自治体崩壊

田村秀著

(イースト新書, 043)

イースト・プレス, 2014.12

タイトル読み

ジチタイ ホウカイ

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参考文献一覧: p270-271

内容説明・目次

内容説明

今や地方からは少子高齢化社会がもたらす断末魔のような悲鳴が上がっている。シャッター通りの駅前商店街、空き家、後継者不足。戦後、努力すれば誰しも均等に報われ、安楽な老後が約束されていたはずだった。だが、人口減少社会の到来は、バブル期以後、加速した「東京一極集中」によって中央と地方のさらなる格差を生み、「限界集落」から今や「八九六の市町村が消滅する」と警告する「地方消滅」論が脚光を浴びている。「地方消滅の虚実」と「地方再生」の処方箋を新潟大学法学部長が緊急提言!

目次

  • 第1章 地方消滅の虚実
  • 第2章 極端化する地域
  • 第3章 人口が減ると何が問題なのか
  • 第4章 新潟県に見る地域社会の現実
  • 第5章 地方の再生は本当に可能か
  • 第6章 東京一人勝ちは是正すべきか

「BOOKデータベース」 より

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