日本改造法案大綱
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書誌事項
日本改造法案大綱
(中公文庫, [き-42-1])
中央公論新社, 2014.11
- タイトル読み
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ニホン カイゾウ ホウアン タイコウ
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注記
「日本改造法案大綱」は1923年改造社刊を、附録「対外国策に関する建白書」は1937年内海文宏堂刊 「増補支那革命外史」所収を底本としたもの
叢書番号はブックジャケットによる
附録 「対外国策に関する建白書 : p [139] -156
内容説明・目次
内容説明
辛亥革命に身を投じた北一輝が帰国後の一九二三年に著し、国家改造の青写真を示して発禁処分になった『国家改造案原理大綱』。一部を伏せ字とし改題して刊行された本書は、昭和の青年将校を魅了し二・二六事件の引き金となったが、一方で私有財産制限、華族制廃止、財閥解体を訴え戦後改革の先駆けとも評される。
目次
- 巻1 国民の天皇
- 巻2 私有財産限度
- 巻3 土地処分三則
- 巻4 大資本の国家統一
- 巻5 労働者の権利
- 巻6 国民の生活権利
- 巻7 朝鮮その他現在及び将来の領土の改造方針
- 巻8 国家の権利
- 附録 対外国策に関する建白書
「BOOKデータベース」 より